「建設連合国民健康保険組合」の静岡県支部において、組合員情報が記録されたUSBメモリが行方不明になる事態が発生した。

静岡県支部は毎年台帳の作成を外部業者に委託しており、そのデータの授受作業において事務所内での所定の場所に保管されていないことから紛失が判明。
2024年1月26日の発覚から、最大で1年もの期間紛失していた可能性があるとされており、公表時点でも発見に至っていない。
紛失されたUSBメモリ内には、被保険者である組合員と家族情報3,775件が含まれており、氏名、郵便番号、住所、生年月日、電話番号、当国保組合の資格取得日、当該支部内での管理番号などが該当する。
なお、口座番号や健康保険利用履歴、病歴などの詳細な情報は含まれていなかったという。

紛失したUSBメモリには、高度な暗号化と複雑なパスワード設定がされていたと説明されている。
今後の対策についてはUSBメモリ等の授受は複数人で確認し、日付や用途、担当者などの情報を記録するという。
また、授受の際には必ず受領書を発行し、互いに押印し原本と写しを双方で保管するとされている。

【参考記事】
https://www.kr-kokuho.or.jp/information/1944.html