畜産用自動給餌システムなど製造開発する「中嶋製作所」社が、パソコンやサーバーがランサムウェアに感染し、顧客情報などが外部に流出した可能性があると明らかにした。

同社公表では11月6日に基幹システムの動作で異常が発生しており、翌7日には始業時より基幹システムと会計システムが起動しない状況に陥っている。
その後の調査でランサムウェア「BlackCat」に感染していることが判明、複数の端末やサーバーが被害に遭い情報流出が確認されている。
これにより同月9日には、同社代表者や営業担当者宛に脅迫メールが届く事態もはっせいしている。
なお、流出した情報には顧客の見積書、図面、担当者名、電話番号、メールアドレス、メールの本文、添付ファイル、同社従業員の個人情報などが含まれている。

同社は個人情報保護委員会や警察への届け出を行った。
社内システムについては同月15日に復旧し、流出した情報の不正利用の兆候は確認されていないものの、なりすましメールなどのリスクから関係者には警戒を呼びかけている。
同社は今後、状況の把握と対策強化、顧客や従業員の信頼回復に向けて迅速な情報提供を心掛けるとのこと

【参考記事】
弊社内システムがランサムウェアに感染し、情報流出可能性のご報告とお詫び
https://www.nakamatic.co.jp/