概要
秋田県で、県のメール保存システムに対する不正アクセスが確認された。建設部の地方機関(秋田市)の男性職員(35)が、保存されたメールに含まれる個人情報を閲覧し、第三者に送信していたとして、停職2カ月の懲戒処分を受けた。
詳細な説明
報道によると、当該職員は2021年度から2025年度までの勤務時間中に、複数回にわたりメール保存システムへ不正にアクセスし、業務上必要な範囲を超えてメール内容を閲覧した。閲覧した情報には小中学校の事務職員の氏名や年齢、異動希望などが含まれており、その一部を第三者に送信していたという。県は事案を把握した上で、職員の行為が不適切であるとして処分を決定した。
影響と対策
メール保存システムは、行政組織における業務連絡や記録の保全に用いられる基盤であり、内部の不正アクセスであっても個人情報の漏えいにつながり得る。今回の事案は、システムへのアクセス権限や閲覧行為の管理が重要であることを示す。再発防止には、アクセスログの点検や権限付与の見直しなど、運用面を含めた管理の徹底が求められる。
まとめ
秋田県は、県職員がメール保存システムに不正アクセスし個人情報を閲覧、第三者に送信したとして停職2カ月の処分とした。個人情報を含む情報資産を扱う組織では、内部不正も想定した管理と監視の継続が課題となる。
参照リンク
メール保存システムに不正アクセス 個人情報閲覧し第三者に送信した県職員(35)停職2カ月の処分 秋田 – FNNプライムオンライン

