日本のポップバンド「DREAMS COME TRUE(ドリームズ・カム・トゥルー)」のファンクラブ会員限定アプリにおいて、会員マイページに他の会員情報が表示される事態が確認された。

アプリの運営会社である「SKIYAKI」社によると、判明したのはアプリがリリースされた直後の9月1日で、SNSやアプリ内での報告によるものだったという。
原因は、サーバー負荷を軽減するために使用したプロキシキャッシュとされており、キャッシュの適用範囲が適切に設定されていなかったことが挙げられている。
影響を受けた会員は104名とされており、他人のマイページに個人情報が表示された可能性があるとのこと。

SKIYAKI社は、対応として影響対象となった会員には個別で連絡を実施。
また、今後プロキシキャッシュを使用する際にはログイン情報をキャッシュしないよう開発体制の改善を徹底するとしている。

【参考記事】
https://dreamscometrue-pp.com/