フォトビジネスに関わるサービスを展開している「エクスラント」社において、顧客情報のリストが誤ってメール送付される事案が発生したという。

同社が運営するインターネット写真販売サービス「フォトレコ」において、案内メールに約1,000名の顧客情報が記載されたリストが送付された。
リストには顧客の氏名とメールアドレス情報が記載されていたが、その他住所や電話番号などの個人情報が含まれていなかったと説明されている。
メールの誤送付発覚は、受信した顧客からの問い合わせによるもの。
原因はメール送信を行った担当者の不注意だったという。

エクスラントは、影響を受けた全対象者に謝罪と説明メールを送信。
公表時点で、流出した情報の二次被害は確認されていないという。
今後の対策として、従業員への指導・監督の強化を実施するとしており、複数の担当者による複数回の入力画面点検を徹底するとのこと。

【参考記事】
https://exrant.co.jp/