【注意!】アンチウィルスソフトだけでは、セキュリティ対策が「できていない」理由とは?

昨今、アサヒGHDをはじめとするシステム障害ニュースが世の中を騒がせています。
貴社におかれましても「うちも対策をしなければ」と感じ、「アンチウィルスソフト」を導入されているかと存じます。
しかし、その状態は、極めて危険であることをご存じでしょうか?
近年のランサムウェアや標的型攻撃は、既知のウイルス定義 (パターン) をすり抜けるよう巧妙に設計されており、従来型のアンチウィルスソフトでは、防ぎきれない脅威が急速に増えているのです。
ウィルスとランサムウェアは何が違うのか?
従来型のアンチウィルスソフトは「パターンマッチング」と呼ばれる仕組みで動作しており、過去に発見されたウイルスの特徴(パターン)に一致するものを検知して駆除します。そのため、まだ知られていない新しい脅威には対応が難しい場合があります。
最近のランサムウェアは、従来のウイルスとは異なる手法で攻撃を展開します。
- 未知のマルウェア
- 侵入後の「不審な振る舞い」
こうした手口により攻撃が行われるため、従来型のアンチウィルスソフトでは、パターンにない攻撃を検知できません。
その結果、あなたの会社のデータは「見えない脅威」に晒され続けます。場合によっては全データが暗号化され、事業が一時的に止まることもあります――そんなリスクが現実に存在しているのです。
ランサムウェア対策度を簡易チェック!
以下の項目に1つでも「NO」がある場合、貴社は極めて危険な状態にあります。
- ランサムウェア対策で重要な用語である「EDR」という言葉を知っている
- 実際にEDRに関する情報が社内にある、あるいは導入されている
- 感染時の緊急対応体制が整っている
1つでも「NO」があった企業様へ
EDRはランサムウェア対策の「一丁目一番地」と言えるほど重要です。そのため、「導入していない」だけでなく、「知らないこと」自体がリスクになります。手遅れになる前に、「自動防御」「お任せ運用」による万全のランサムウェア対策を検討しましょう。
EDRとは何か?
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