ぐるなび、SNS投稿を受け調査結果を公表 個人情報の流出は否定

ぐるなび、SNS投稿を受け調査結果を公表 個人情報の流出は否定

概要

飲食店情報サイト運営のぐるなびは、SNS上で同社に関する個人情報流出を示唆する投稿があったことを受け、社内で調査を実施し、その結果を公表した。同社は調査の結論として、現時点で個人情報の流出は確認されていないとしている。

詳細な説明

今回の件は、海外のハッカー系フォーラム上で「ぐるなびのデータベースを入手した」と主張する投稿が行われ、それがSNS上に転載・拡散されたことをきっかけに、ぐるなびの取り扱う情報が外部に流出したのではないかという懸念が広がったことから表面化した。この投稿では、データ容量や件数、含まれる情報の種類などが具体的に記載されていたとされる。

これに対し同社は、関連する事実関係を確認するための調査を行い、1月8日に公式サイト上で「調査の結果、現時点で情報の流出は確認されておりません」とする調査結果を対外的に説明した。公表内容では、当該投稿で指摘されたような個人情報の流出は認められないという見解が示されている。同社はあわせて、安全を期すため、引き続き詳細な事実確認とモニタリングを継続するとしている。

影響と対策

同社は、SNS投稿によって生じた不安や疑念に対し、調査結果の公表という形で説明を行った。個人情報の流出は現時点で確認されていないとしている一方で、利用者や関係者にとっては、情報の取り扱いに関する透明性や、事案発生時の調査・公表の姿勢が注目点となる。また、近年は実在する企業名を用いてデータ流出を装う投稿や、真偽不明の情報が闇市場やSNS上で拡散される事例も報告されており、公式発表との齟齬がないかを継続的に確認することが重要である。今回の発表は、流出の有無を整理し、状況を明確化するとともに、今後も監視と検証を続ける方針を示す対応であった。

まとめ

ぐるなびは、海外フォーラム発の投稿およびそれに基づくSNS上の個人情報流出の懸念について調査を実施し、2026年1月8日時点で流出は確認されていないと公表した。情報流通が速い環境では、指摘を受けた際の迅速な調査と公式な説明が重要であり、同社は調査結果の提示と継続的な事実確認・モニタリングの実施により、状況の説明を行った。

参照リンク

ぐるなび、個人情報流出を否定 SNS投稿巡り調査結果公表 – ニフティニュース

Qilin攻撃の実態と多層防御の実践法を解説