愛知県犬山市の小学校で、ホームページが不正アクセスを受けて内容が改ざんされる事態が発生した。

市によると2025年1月2日から3日にかけて、ホームページの管理サイトに不正アクセスの形跡が複数確認されており、同学校の教員が不審な記事を発見したことで問題が判明している。
即座にホームページの管理業者に調査を依頼するとともに、犬山警察署に捜査を依頼したところ、同校のホームページに2件の不正な記事の書き込みと、1件の不審なファイルとリンクが確認された。
改ざんされた具体的な内容については公表されていないが、3日から同校のホームページは非公開となり、犬山市内の他の12校も同様にホームページの更新を停止する措置が取られている。
なお、現時点で個人情報の流出は確認されておらず、安全が確認され次第、各学校のホームページの運用を再開する予定だという。
また、その他の小中学校での被害も確認されていないとのこと。

【参考記事】
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3b6ac892c9f00599069330176482ba9eee28788
https://www.chunichi.co.jp/article/1010060