高級チョコレートブランドを販売する「ヴィタメール オンラインショップ」において、第三者による不正アクセス被害が判明。
顧客情報が流出した可能性が懸念されているという。

ショップ運営の「エーデルワイス」社によると、不正アクセスは2024年5月21日に外部機関から指摘を受けて判明。
調査の結果、クレジットカード情報の一部が不正利用された可能性が確認された。
被害対象は2020年4月27日から2024年5月21日の間にオンラインショップを利用した45,355名の顧客で、カード名義人名、クレジットカード番号、有効期限、セキュリティコード、メールアドレス、パスワード、生年月日が含まれていたという。

エーデルワイスは対応として、顧客に対して個別にメールと書状で連絡し、クレジットカード明細の内容を確認するよう呼び掛けている。
今後の対策としてシステムのセキュリティ対策強化と監視体制の見直しが行われて、再発防止策が講じられる予定とのこと。
なお、「ヴィタメール オンラインショップ」は一時的に閉鎖されている状況で、再開日については決定次第webサイトで通知される予定。

【参考記事】
弊社が運営する「オンラインショップ」への不正アクセスによる個人情報漏えいに関するお詫びとお知らせ
https://www.wittamer.jp//