中国の自動車メーカー「BYD Auto」の国内正規ディーラー店でメールの誤送信による情報流出が発生したのとのこと。

同社「BYD AUTO東名横浜」店の従業員が、顧客に向けキャンペーン情報をメールにて一斉送信した際、宛先設定をCcの状態で2回にわたり実行した。
これにより、受信者間でアドレス情報が閲覧できる事態となっており、1917件名分の顧客メールアドレスが影響を受けたとされている。
なお、当該情報流出による不正利用に関する事実は確認されていない。
当該従業員は、メール誤送信に気づいた後状況説明および当該メールの削除を願い出た。
同社は、個人情報管理を徹底し再発防止を図るとしている。

【参考記事】
メール誤送信による個人情報の流出についてのお詫び
https://dealer.bydauto.co.jp/hp/tomei-yokohama/