企業向け研修・セミナー実施を行う「マウンハーフジャパン」において、第三者による不正アクセス被害が確認された。
7月27日にクレジットカード会社から同社が運営するオンラインショップ「MHJストア」上で情報流出を懸念する連絡が入り調査が開始された。
その後、第三者による不正アクセスと顧客のクレジットカード情報や個人情報が流出した可能性が判明している。
当該不正アクセスにより25,326名の顧客が被害対象とみられており、流出した情報には氏名、住所、電話番号、メールアドレス、購入履歴などの個人情報のほかクレジットカード情報である番号、有効期限、名義人名、セキュリティコードも含まれていたという。
マウンハーフジャパン社は、個別での謝罪と状況説明、クレジットカードの取引履歴の確認呼びかけを実施している。
なお、被害のあったオンラインショップは閉鎖されており、異なるプラットフォームを使用した新システムにてリニューアルされている。
【参考記事】
「MHJストア」への不正アクセスによる個人情報漏えいに関するお詫びとお知らせ
https://www.mhjcom.jp/