昨今のサイバー攻撃と言えばランサムウェア攻撃が代表的ですが、ランサムウェアアクターは個人情報や設計情報、営業情報といった秘密情報を窃取し、その情報を公表しないことを条件に身代金を要求します。
情報漏洩を防止するには、まずは外部からのサイバー攻撃を検知し防御することが重要ですが、情報漏洩を引き起こすのは外部の攻撃者だけではありません。
権限を持った組織内のユーザーであれば、サイバー攻撃対策ソリューションがあったとしても、秘密情報に容易にアクセスし漏洩させることができます。

本セミナーの第一部では、EDRとSOCを使った外部からのサイバー攻撃の検知・防御手法につきご説明いたします。
本手法はEDRのログにより内部不正活動を記録し、場合によっては防止することも可能です。そして、これに加えて更なるセキュリティ対策としてご提案するのが、第二部でご紹介するファイル暗号化・IRMソリューションです。
IRMで秘密ファイルを暗号化すれば、権限を持ったユーザーが認証を経たときのみ復号化されますので、万一のファイル漏洩時にも情報自体は公開されません。 

本セミナーでは、EDR+SOCとファイル暗号化を組み合わせた多重防御による、強固な情報漏洩対策ソリューションをご紹介いたします。

※本コンテンツは、2024年11月14日(木)に開催したイベントのアーカイブです。

アジェンダ

  1. ご挨拶
  2. アクト 横井より EDR + SOCについて
  3. 株式会社データクレシス 津村様より 暗号化について
  4. 質疑応答
  1. 開催形式
    オンライン/録画配信
  2. 登壇者

株式会社データクレシス
マーケティング本部
津村 遼

    株式会社アクト
    サイバーセキュリティサービス事業部
    事業部長 ビジネスプロデューサー
    横井 宏治

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