リクルート社において、第三者による不正アクセス被害が発生し、従業員情報が流出したとの公表があった。

7月9日、同社の不動産情報サービス『SUUMO』を運営しているサーバーが不正アクセスを受けシステムが停止。
その後の調査で従業員情報が流出したとされており、2007年以降サービス開発や保守に携わった従業者と業務委託先1,313件分のローマ字氏名が該当している。

リクルートは、対応として影響対象となった全従業者に個別に連絡を実施。
同時に問い合わせ窓口も設置している。
今後の対策として、システムの再構築と再点検を実施し、セキュリティ対策の強化に努めるという。

【参考記事】
不正アクセスによる従業者等*1の情報漏えいに関するお知らせとお詫び
https://www.recruit.co.jp/