広島県「竹原警察署」において、車庫証明に関する書類一式約890件を誤って廃棄したことが判明した。

誤廃棄された書類は自動車保管場所現地調査結果報告書や保管場所使用権限疎明書など車庫証明に関する書類で、氏名や住所、電話番号などの個人情報が記載されていた。
これら書類は2020年に提出されたもので5年間保管されるべきものだったが、廃棄文書に紛れて誤って処分したとみられている。

個人情報の消失に対し、住民には再提出の必要はないと説明。
広島県警は個人情報の適切な管理に努め、誤廃棄の再発防止に取り組む姿勢を示している。

【参考記事】
https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20231213/4000024483.html
https://www.home-tv.co.jp/news/content/?news_id=20231213232909
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/891858?display=1