東京都の「池袋パスポートセンター」で窓口業務を行っていた中国籍の元女性職員が、約1,920名の申請者の個人情報を不正に持ち出していたことが発覚した。

同職員は他社からの契約社員として、2020年5月から2023年3月までの期間池袋パスポートセンターで勤務していた。
東京都が個人情報の持ち出しに気づいたのは5月で、調査から当該元従業員は付箋へのメモや、資料のコピー、窓口でのやり取りの録音などしてパスポート申請書や戸籍謄本情報を窃取していたとのこと。
警視庁によると、現時点で窃取された情報の悪用や流出は確認されていないものの、当該元従業員を窃盗の疑いで書類送検されている。

東京都は、影響を受けた申請者には個別の状況説明および謝罪連絡を実施し、問い合わせ窓口を設置。
今後は、監視カメラの増設や従業員の私物持ち込みへのルール決めなど行い再発防止を図るとしている。

【参考記事】
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231124/k10014268121000.html
https://www.sankei.com/article/20231124-ZTBPRNIU6JKPVBMWEHZGEP5AYI/