広島県の高等学校において、34年分の生徒個人情報が記録された文書が紛失する事態が発生した。

9月 28 日、卒業生から単位修得証明書交付の依頼があり、事務職員が生徒指導要録の保管された金庫を確認したところなくなっており紛失の可能性が判明した。
全関係職員により書類や備品の移動状況の確認や、2022年に同学校で実施されたリフレッシュ工事も考慮して作業内容なども含めて捜索されたが発見に至らなかったという。

紛失した生徒指導要録は1984年度から2023年度まで34年分で計 10,014名の生徒情報が記録されており、生徒氏名や生年月日、住所、保護者名、進学・就職先といった個人情報が含まれていた。

広島県教育委員会は、再発防止に向け生徒指導要録をはじめ個人情報の適切な取扱いに関して各県立学校管理職、教務主任を対象に研修会を実施するとのこと。

【参考記事】
県立高等学校における文書の紛失について
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/